nekota_kousatu’s diary

ゲームの考察&妄想用

M9 考察

まずはデブリーフィングから。


では作戦を説明する
次はエルジア領内に侵入しての作戦だ。
北のワイアポロ山脈にあるエルジア軍通信施設が、敵の無人機群に関連する重要施設だとわかった。貴様らの任務はこの施設を破壊し、敵無人機群を弱体化させることとなる。
だが、敵にとっても簡単に破壊を許せる施設ではないのだろう、一帯は偵察衛星によって常時監視されており、発見されれば対空ミサイルが飛んでくる。
その餌食になりたくなければ、山腹から麓にかけて発生している雲にすがるしかない。雲を遮蔽物とし衛星から隠れられればミサイルを振り切れるやもしれん。
ミサイルが発射されたら雲に逃げ込んで祈ることだ。ミサイルに撃墜されるか、岩場に墜落するか選ぶ自由くらいは与えよう。


もうね、司令部は懲罰部隊を普通に戦力として作戦に投入していますね。

ミッション09 Faceless Soldier「顔の無い兵士」

作戦名に鍵があった


[ OPERATION NAME ] Flush(またポーカーだ。マークが揃ったやつね、しかし今回一気に2役アップ)
[ DATE/TIME ] 2019/7/27 10:11
[ AREA ] Waiapolo Mountain
敵レーダー施設を破壊せよ

トリガーが懲罰部隊送りになって最初の出撃からの Oparetion Name が全てポーカーの役の名前になっていて、しかもどんどん強い役の名前になっていっている。

ミッション05 [基地上空で欺瞞邀撃]:High Card(高目のカード、だが役ではない)
ミッション06 [ロカロハの敵戦力を殲滅]:One Pair(ワンペア)
ミッション07 [インシー渓谷で味方機護衛]:Tow Pairs(ツーペア)
ミッション08 [アルティーリョ港湾施設を殲滅]:Three of a Kind(スリーカード)
そして今回は Flush(フラッシュ:5枚同じマークのカード)

これが何を意味しているのか妄想が膨らむよね!
作戦名はマッキンゼイが決めているの?いや(表の)司令部でしょうね。

05のハイカードは、トリガーが強いカードではあるが勝負できる役にはなっていない。
06ではこれをクリアしたらポーカーでは一番弱い役であるワンペくらいの実力であることを認めよう。
07では次に強い役であるツーペアで、
08ではその次に強いスリーカード、
そして今回は一気に二役アップでフラッシュ。
ここがカジノのポーカーテーブルならチップを大きく釣り上げるべき手役。

そう、司令部はずっとトリガーに注目してきたし、マッキンゼイはまったくわかっていないだろうけど、444懲罰部隊はエイブリルとトリガーを送り込むことによって機密が守れる特務部隊として作戦を与え見守って来た。
すなわち、オーシア司令部内には開戦時から自軍内の不穏な動きを察知していた者たちがいたのでは

トリガーが送り込まれて最初に司令部が懲罰部隊に与えようとした作戦はワイアポロ山脈への偵察任務だったのだが、その時マッキンゼイはそれを断っている。司令部はトリガーを懲罰部隊に送った時、最初っからまともな作戦に利用するつもりだった。エイブリルが整備した戦闘機に乗せて。

まともに飛べる戦闘機が無いはずの懲罰部隊になぜか高価で高性能なAWACSが配備されていたことはこれで納得できるんじゃないか。エイブリルは高性能な戦闘機を整備し放題だし、燃料や武器弾薬でもなんでもござれ
それらを調達し配備する事務武官は、機密を守るために裏で操作するのに相当苦労しただろうけど、よっぽど優秀な人材がいたんだろうなあ

これはさらなる深読みなんだけど、私らプレイヤーにはこの情報は与えられていないがストレンジリアルのトリガーは実はすべてを知っていたのではないか?懲罰部隊に送られたことや、その境遇に不満の一つも漏らす様子がまったくなく、前回のミッションでは<<トリガー、黙々と任務をこなしやがって!自分だけはまともなつもりか?>>などと言われてもまさに黙々とミッションをクリアしていく。
[ OPERATION NAME ]は司令部から、トリガーに対する暗号だったとかない?

ここまで読み解くといろいろ腑に落ちない?

ポーカーの役の順番(下に行くほど強い)
One Pair:ワンペア
Two Pairs:ツーペア
3 of a Kind:スリーカード
Straight:ストレート
Flush:フラッシュ
Hull House:フルハウス
4 of a Kind:フォーカード
Straight Flush:ストレートフラッシュ
Royal Flush:ロイヤルフラッシュ




ミッション前半。タブロイドとフルバンドのやり取り

タブロイド<<くそ、俺たちは何かをさせられている、だが何を?
任務は危険だが、目隠しで地雷原を走らせるような無謀さはない>>
フルバンド<<お人よしだなタブロイド。結局俺たちは地雷原を走らされてるのさ>>

トリガーがいる為に、危険な任務に付き合わされているんだよ!お前たちこそトリガーがミッションをこなすための囮なんだよ!(たぶん)

もっとも司令部はそう考えているだろうけど、トリガーが囚人たちのことをどう扱うのかはあなた次第。


ミッション中盤。オーシア軍のマークが入ったスーパーホーネット7機中隊登場のやり取り

フルバンド<<まさかIFFを偽装しているのか!?>>

AWACS バンドッグ<<現世代のIFFは衛星経由で統合戦略システムにつながっている
解析は不可能だ!>>

Spare隊<<どういうことだ>>


オーシア空軍からの攻撃ですね。
IFFの偽装が可能なら、もっと以前からやってきている。これはついに秘匿作戦部隊であった444懲罰部隊の存在がオーシア軍内の不穏分子にばれてしまいトリガーを狙ってきた。
しかし、これだけの実空軍部隊を動かせる組織力を持っていたのね。


そしてこの後のヘリオス入電

タブロイド<<仲間がいる空域に、平気で撃ち込んできやがる>><<パイロットの命はどうでもいいのか!?>>

いや、トリガーを墜とすという目的は同じだが、オーシアとエルジアで同期が取れていなかったんじゃない?
いや、オーシア裏軍部がトリガーはオーシア機が近づいて墜とせば簡単だわ、とかいったんだろうか、エルジアがダメなようだったら容赦なく「ヘリオス」撃ちこむからな、さっさと片付けろよ、、、という話だったのかもしれない。



ミッション終盤、バンドッグの巧妙な手口でフルバンド口封じされる
情報屋フルバンドは何か重要な情報に到達した。
しかし、バンドッグはフルバンドを殺してまでもその秘密を守る必要があった。
なんだ?

懲罰部隊がトリガーを活躍させるための秘匿部隊だったてこと?
いや、それは今回の件を見ればもうバレたようだし。じゃあ何?

ドクトリンか
フルバンドは懲罰部隊の真の意味も掴んだのかもしれないが、
近く実施される重要な秘密作戦の情報を掴んでしまった。絶対にオーシア軍内のエルジアと手を握った連中に隠さねばならないような作戦…

それにもまして馬鹿はフルバンドだ、調子に乗って機密情報なんてもんを知ってるってことをペラペラ喋るんじゃない!
情報が重要なことは知っていても、使い方を知らないなんて…
裏で手を握った連中は、かつての戦争でメビウスと呼ばれた一人のエースパイロットによって戦争が終結させられたことを覚えている連中なんだろうな。(エースコンバット04)

追記:しかしなー
フルバンドが簡単に入手した情報だよ?とっくにエルジアに漏れてない??